株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0019 東証 中型株

指数
2,886.29
前日比
+4.32
+0.15%
比較される銘柄
東証 大型株, 
東証 小型株, 
TOPIX
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+1.17(上昇率6.69%)の18.66と上昇している。なお、今日ここまでの高値は18.97、安値は18.38。

中国で新型コロナ感染が拡大しており、中国のゼロコロナ政策が経済の下押し要因となるとの見方から、市場心理は悪化しやすくなっている。こうした中、先週末25日の米株式市場でダウ平均が上昇したが、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は午前は軟調で、午後の戻りの鈍い展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは、先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均