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後場の日経平均は2円安でスタート、花王やレーザーテックなどが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 27676.32 (-2.60)
TOPIX  : 1941.86 (+3.36)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比2.60円安の27676.32円と、前引け(27686.05円)から一転して再び下落してスタート。ランチタイム中の225先物は27640円~27690円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.30-40円と午前9時から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調で、ハンセン指数は2%を超える上昇率で推移。日本時間明日未明3時頃に結果公表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に東京市場は全般様子見ムード。国内祝日を挟み、東京市場で結果が反映されるのは週末となり、それまでの間に米国市場の動きを2日分確認することとなる。動向を見極めたいとの思惑から、日経平均は前日終値を挟んだ一進一退の展開となっている。

 セクターでは鉱業、鉄鋼、石油・石炭が上昇率上位となっている一方、化学、精密機器、電気・ガスが下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーG<6758>、日本製鉄<5401>、TDK<6762>が決算を受けて急伸。直近の決算後の買いの流れが続いているパナHD<6752>、JT<2914>、三井物産<8031>、商船三井<9104>なども高い。ほか、ソフトバンクG<9984>、大阪チタ<5726>、三菱商事<8058>が上昇。一方、大幅減益決算を受けて花王<4452>が急落。東京電力HD<9501>も決算を材料に大幅安。ほか、レーザーテック<6920>、メルカリ<4385>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、ダブル・スコープ<6619>などが大きく下落。トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ローム<6963>、JAL<9201>なども軟調。

《CS》

 提供:フィスコ

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