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東京株式(前引け)=小幅続伸、米株先物横目に下値抵抗力発揮

 2日前引けの日経平均株価は前営業日比7円13銭高の2万7686円05銭と小幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は6億8172万株、売買代金概算は1兆6590億円。値上がり銘柄数は966、対して値下がり銘柄数は777、変わらずは93銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに軟調だったことで、朝方は売りが先行したがその後は下げ渋り、前場取引後半に小幅ながら上昇に転じた。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え様子見ムードが強いが、売り急ぐ動きもみられない。外国為替市場では足もとドル安・円高方向に急速に振れたが、株式市場への影響は限定的だった。米株価指数先物が堅調な値動きを示していることが市場のセンチメント改善につながっている。個別株は好決算銘柄を中心に買い意欲が強く、全体指数を下支えしている。

 個別ではソニーグループ<6758>が大幅高に買われ、ソフトバンクグループ<9984>がしっかり、日本製鉄<5401>も物色人気に。TDK<6762>、パナソニック ホールディングス<6752>なども高い。日本冶金工業<5480>、スミダコーポレーション<6817>が急騰、エンプラス<6961>も値を飛ばした。三井松島ホールディングス<1518>も買いを集めている。JVCケンウッド<6632>は活況高。半面、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が値を下げ、花王<4452>が大幅安。LITALICO<7366>が急落したほか、サイバーエージェント<4751>、ダブル・スコープ<6619>などが大商いのなかで下げが目立つ展開となっている。東京電力ホールディングス<9501>も安い。

出所:MINKABU PRESS

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