スミダコーポが一時S高、22年12月期業績及び配当予想を上方修正
スミダコーポレーション<6817>が急騰し一時ストップ高の1135円をつける場面があった。10月31日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を1190億円から1360億円(前期比29.6%増)へ、営業利益を55億円から72億円(同35.2%増)へ、純利益を31億円から39億円(同48.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から22円へ引き上げ年間配当予想を36円(前期28円)としたことが好感されている。
車載市場でEV/xEV関連向けなどが堅調に推移しているほか、為替市場で想定よりも円安傾向が続いていることが要因。また、原材料価格の高騰に対する製品販売価格対応の効果も利益押し上げに貢献する。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高1009億5700万円(前年同期比30.3%増)、営業利益53億4800万円(同14.3%増)、純利益30億3300万円(同13.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
車載市場でEV/xEV関連向けなどが堅調に推移しているほか、為替市場で想定よりも円安傾向が続いていることが要因。また、原材料価格の高騰に対する製品販売価格対応の効果も利益押し上げに貢献する。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高1009億5700万円(前年同期比30.3%増)、営業利益53億4800万円(同14.3%増)、純利益30億3300万円(同13.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS