PIが大幅続伸、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
プレステージ・インターナショナル<4290>が大幅続伸している。25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を520億円から530億円(前期比13.4%増)へ、営業利益を74億円から79億円(同15.5%増)へ、純利益を45億円から49億円(同12.5%増)へ上方修正し、あわせて中間4円50銭・期末5円の年9円50銭としていた配当予想を中間・期末各5円の年10円に引き上げたことが好感されている。
従来予想では、新型コロナウイルス感染防止対策に伴う地方自治体を中心としたワクチン接種に関する受託業務が9月末までに全て終了することを想定していたが、政府の方針に沿って第4回目のワクチン接種実施が決定。それに伴い、カスタマー事業でワクチン接種に関する受託業務の継続及びその他取引先の新たな業務アウトソースの需要が高まり、計画外の新規業務受託量が増加したことが要因という。更に、金融保証事業を運営するイントラストの業績が計画を上回って推移していることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では、新型コロナウイルス感染防止対策に伴う地方自治体を中心としたワクチン接種に関する受託業務が9月末までに全て終了することを想定していたが、政府の方針に沿って第4回目のワクチン接種実施が決定。それに伴い、カスタマー事業でワクチン接種に関する受託業務の継続及びその他取引先の新たな業務アウトソースの需要が高まり、計画外の新規業務受託量が増加したことが要因という。更に、金融保証事業を運営するイントラストの業績が計画を上回って推移していることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS