ミクロン精密が5日続伸、為替差益計上で22年8月期最終利益は計画上振れ
ミクロン精密<6159>が5日続伸している。11日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、純利益が2億9900万円から12億2600万円(前の期比2.7倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。為替が円安傾向で推移したことにより、営業外収益で為替差益12億7800万円を計上することが要因としている。なお、業績上振れに伴い期末配当は従来予想の7円から8円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
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