南海辰村が続伸、工事採算性向上で上期営業利益予想を上方修正
南海辰村建設<1850>が続伸している。29日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を6億円から9億3000万円(前年同期比38.0%増)へ、純利益を5億7000万円から7億9000万円(同49.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
受注の時期ずれや一部工事の進捗遅れなどの影響により、売上高は200億円から194億円(同9.8%増)へやや下振れる見込みだが、一部工事の採算性向上に伴う利益率改善や諸経費の削減などに取り組んだことが奏功し利益は上振れるとしている。
出所:MINKABU PRESS
受注の時期ずれや一部工事の進捗遅れなどの影響により、売上高は200億円から194億円(同9.8%増)へやや下振れる見込みだが、一部工事の採算性向上に伴う利益率改善や諸経費の削減などに取り組んだことが奏功し利益は上振れるとしている。
出所:MINKABU PRESS