外為サマリー:一時144円60銭台へ上昇、米長期金利上昇を意識
27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円38銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=139円36銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前11時過ぎに一時144円60銭台まで上昇。前日の米国市場で10年債利回りが3.9%台と12年ぶりの水準に上がっており、日米金利差拡大を意識するドル買い・円売りの動きが続いている。また、イタリアの総選挙で極右政党の「イタリアの同胞(FDI)」が第1党に躍進。ユーロが軟調な値動きとなるなか、ドルを買う動きが円売りにつながり、ドル高・円安の基調となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9649ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前11時過ぎに一時144円60銭台まで上昇。前日の米国市場で10年債利回りが3.9%台と12年ぶりの水準に上がっており、日米金利差拡大を意識するドル買い・円売りの動きが続いている。また、イタリアの総選挙で極右政党の「イタリアの同胞(FDI)」が第1党に躍進。ユーロが軟調な値動きとなるなか、ドルを買う動きが円売りにつながり、ドル高・円安の基調となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9649ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS