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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):gumi、タムラ、日立造

gumi <日足> 「株探」多機能チャートより
■ハピネット <7552>  1,735円  +165 円 (+10.5%)  本日終値  東証プライム 上昇率トップ
 ハピネット<7552>は急反騰。同社は26日取引終了後、業績予想の修正を発表した。23年3月期第2四半期(4~9月)の営業利益を従来予想の24億円から32億円(前年同期は26億円)に増額、一転して23%増益となる見込みで、これをサプライズ視する買いを呼び込んだ。玩具事業で「ポケモンカードゲーム」や「ONE PIECEカードゲーム」などのトレーディングカードが好調に推移したことに加え、アミューズメント事業でカプセル玩具ショップ「ガシャココ」の売り上げ拡大が収益を押し上げている。なお、通期予想については従来見通しの53億円(前期比5%減)を据え置いている。

■gumi <3903>  998円  +69 円 (+7.4%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位
 gumi<3903>は急伸。同社は26日、連結子会社gumi Cryptosを通じたgumi Cryptos Capital匿名組合の投資先であるASTAR Networkが発行するトークン(ASTR)が、日本の暗号資産取引所bitbankに上場したと発表しており、これを好感した買いが入った。

■タムラ製作所 <6768>  686円  +43 円 (+6.7%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位
 タムラ製作所<6768>が急伸。同社は26日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の30億円から45億円(前期比2.9倍)に引き上げたことが好感されたようだ。売上高の見通しは従来の940億円から1050億円(同18.9%増)に上方修正。産業機械、家電、エネルギー市場向けの電子部品や、自動車向けの電子化学材料などの売り上げが堅調に推移しているほか、市場連動販売価格の浸透、前中期経営計画から取り組んできた工場の自動化推進及び拠点再編による物流改善などにより収益性が向上していることが主な要因だとしている。

■インフォマート <2492>  423円  +25 円 (+6.3%)  本日終値  東証プライム 上昇率10位
 インフォマート<2492>は大幅高で4日ぶりに反発。午前11時ごろ、「BtoBプラットフォーム 請求書」がアマゾンジャパン(東京都目黒区)の法人・個人事業主向けEコマース「Amazon ビジネス」とシステム連携すると発表しており、これが好材料視された。「Amazon ビジネス」はオフィス向けの事務用品や消耗品などを多く取り扱うビジネスに必要な購買をサポートする、法人・個人事業主向け通販サービス。今回の提携により、これまでメールで届いたPDFの請求書を会計システムに手入力するなどの手間が削減され、経理業務のデジタル化が実現するとしている。

■日立造船 <7004>  860円  +32 円 (+3.9%)  本日終値
 日立造船<7004>が急速に切り返す動きで、前日の全体波乱相場に引きずられ下落した分を帳消しにする強調展開をみせている。26日取引終了後、船舶用エンジン事業を分社化して新会社を設立することを発表しており、経営構造改革による収益体質の向上に期待する買いを呼び込んでいる。新会社については大手造船の一角である今治造船(愛媛県今治市)から35%の出資を受ける予定。これにより、不採算化している船舶用エンジン事業の改善を図る構えだ。また、日立造船は現在日立製作所<6501>との資本的な結びつきはなく、造船事業からも撤退していることから、社名変更に向けた動きがある。株価的にも新生・日立造船への注目度が高まる可能性が指摘されている。

■日本特殊陶業 <5334>  2,815円  +45 円 (+1.6%)  本日終値
 日本特殊陶業<5334>は反発。26日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を2757億円から2820億円(前年同期比20.2%増)へ、営業利益を457億円から543億円(同60.1%増)へ、純利益を334億円から437億円(同74.6%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入った。補修用部品市場、半導体製造装置用部品の好調な販売は計画通りで推移していることに加えて、円安進行の影響と事業開発の費用が予定を下回ったことも利益を押し上げる。また、本社地区移転に伴う固定資産売却益を計上することも寄与する見通し。なお、中間・期末各69円の年138円を予定していた配当予想について、中間83円・期末69円の年152円にすると発表した。前期実績の年102円に対しては50円の増配となる予定だ。

■宝ホールディングス <2531>  1,070円  +15 円 (+1.4%)  本日終値
 宝ホールディングス<2531>が4日ぶりに反発。26日の取引終了後、グループ会社が日本食材卸会社であるスペインのアマラン社の全株式を取得するとともに、オーストラリアのニッポンフード社の株式を追加取得し100%子会社化すると発表しており、これが好感された。海外日本食材卸ネットワークの拡充や新商品の開発を図るのが狙い。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。

■サカタのタネ <1377>  4,805円  +65 円 (+1.4%)  本日終値
 サカタのタネ<1377>は3日ぶりに反発。同社は26日、家庭菜園向け野菜苗シリーズ「おうち野菜」をリニューアルすると発表しており、これが好感された。今回のリニューアルでは新たなコンセプトとして「育てるだけじゃない『家族で楽しむ』」を掲げ、親しみやすいデザインに刷新し既存苗のラインアップも拡充する予定。また、タネは12月上旬、苗は来年4月上旬から順次販売するとしている。

■DyDo <2590>  4,805円  +55 円 (+1.2%)  本日終値
 ダイドーグループホールディングス<2590>が続伸。26日の取引終了後に発表した9月度(8月21日~9月20日)の国内飲料事業の販売状況で、販売本数が前年同月比19.3%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。流通チャネル別では自販機、流通チャネルともに伸長した。

■日本化薬 <4272>  1,158円  +1 円 (+0.1%)  本日終値
 日本化薬<4272>は4日ぶりに小反発。26日の取引終了後、「空飛ぶクルマ」と「物流ドローン」を開発するSkyDrive(愛知県豊田市)へ出資したと発表しており、これが好材料視されたる。SkyDriveの第三者割当増資を引き受ける。日本化薬では、新たなモビリティに必要とされる安全装置のコンセプトや設計検討をSkyDriveと連携することで、空飛ぶクルマの利活用の幅を広げることに貢献するとしている。なお、同件が23年3月期業績に与える影響は軽微としている。

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