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東エレクはじめ半導体セクターは売り優勢、FOMC通過後のリスクオフ相場引き継ぐ

 東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など売買代金上位の半導体製造装置の主力銘柄をはじめSUMCO<3436>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体セクターは地合い悪のなか売りに押される銘柄が多い。前日の米国株市場ではFOMC通過後に株式市場は乱高下をみせ、結局NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅安に売り込まれた。半導体関連株はエヌビディア<NVDA>などプラス圏で引けた銘柄も散見されたものの、総じて売り優勢でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続落している。東京市場でも半導体関連は個人投資家の値ごろ感からの押し目買いも散見されるが、リスク回避目的の売りに凌駕される格好となっている。

出所:MINKABU PRESS

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