nmsが4連騰、抜本的基盤強化策で営業利益改善し23年3月期業績予想を上方修正
nms ホールディングス<2162>が4連騰している。13日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を771億円から780億円(前期比23.3%増)へ、営業利益を6億円から8億円(前期3億6100万円の赤字)へ、最終利益を5000万円から2億5000万円(同19億8000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
中国ロックダウンによる稼働影響や部品・部材価格の高騰、物流コスト上昇などの影響があるものの、各事業とも売り上げ確保に向けた取り組みと、抜本的基盤強化策の実行を進めたことで、上期において営業利益の改善が見込まれることが要因としている。また、為替の円安が続いたことで、第1四半期に続いて第2四半期にも為替差益を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
中国ロックダウンによる稼働影響や部品・部材価格の高騰、物流コスト上昇などの影響があるものの、各事業とも売り上げ確保に向けた取り組みと、抜本的基盤強化策の実行を進めたことで、上期において営業利益の改善が見込まれることが要因としている。また、為替の円安が続いたことで、第1四半期に続いて第2四半期にも為替差益を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS