ISIDが大幅続伸、国内大手証券が投資判断を「1」に引き上げ
ISID<4812>が大幅続伸し年初来高値を更新している。大和証券が8日付で、投資判断を「2」から「1」とし、目標株価を4200円から5800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同社の上期(1~6月)営業利益は96億3400万円(前年同期比47.6%増)となり、第2四半期(4~6月)のみでは54.7%増益と第1四半期(1~3月)の42.4%増益から更に加速した。同証券では好調の背景には、供給力に対する顧客需要超過から高採算案件の選別受注が可能であることや、「ビジネスソリューション」セグメントに見る自社パッケージソフトの成功(=ビジネスモデル転換)があると評価。前者は我が国の人口減(SE逼迫)と遅滞したデジタル化の進展が牽引し、後者は同社自身の構造要因ゆえ、今後5~10年スパンの成長・利益率向上が見通せると指摘している。
出所:MINKABU PRESS
同社の上期(1~6月)営業利益は96億3400万円(前年同期比47.6%増)となり、第2四半期(4~6月)のみでは54.7%増益と第1四半期(1~3月)の42.4%増益から更に加速した。同証券では好調の背景には、供給力に対する顧客需要超過から高採算案件の選別受注が可能であることや、「ビジネスソリューション」セグメントに見る自社パッケージソフトの成功(=ビジネスモデル転換)があると評価。前者は我が国の人口減(SE逼迫)と遅滞したデジタル化の進展が牽引し、後者は同社自身の構造要因ゆえ、今後5~10年スパンの成長・利益率向上が見通せると指摘している。
出所:MINKABU PRESS