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0019 東証 中型株

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日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感は緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時10分現在、前日比-0.74(低下率3.54%)の20.16と低下している。なお、今日ここまでの高値は23.88、安値は19.95。

先週末の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後に日経225先物は下げ渋る場面があったが午前は買い戻しの動きは続かなかった。一方、下値を売り急ぐ動きも見られず、また、ダウ平均先物が時間外取引で底堅い動きとなっていることも支援要因となり、日経225先物は午後は一時上げに転じた。こうした値動きから市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは先週末の水準を概ね下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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