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東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、セーラー広告、フジックスがS高

 30日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数836、値下がり銘柄数384と、値上がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>、フジックス<3600>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>、光陽社<7946>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>など6銘柄がストップ高。ピーエイ<4766>、中国工業<5974>、ソレキア<9867>は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所<1966>、湖池屋<2226>、タウンニュース社<2481>、JFLAホールディングス<3069>、情報企画<3712>など49銘柄は年初来高値を更新。イボキン<5699>、協和コンサルタンツ<9647>、ナガホリ<8139>、元気寿司<9828>、アルマード<4932>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ネポン<7985>がストップ安。日本基礎技術<1914>、福留ハム<2291>、極楽湯ホールディングス<2340>、プラップジャパン<2449>、ディーブイエックス<3079>など21銘柄は年初来安値を更新。ホーブ<1382>、光・彩<7878>、ケイブ<3760>、日本出版貿易<8072>、大谷工業<5939>は値下がり率上位に売られた。

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