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【市況】日経平均30日大引け=反発、316円高の2万8195円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前日比316.62円(1.14%)高の2万8195.58円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1542、値下がりは244、変わらずは50と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を25.30円押し上げ。次いでSBG <9984>が19.40円、KDDI <9433>が18.98円、第一三共 <4568>が12.97円、ファナック <6954>が10.72円と続いた。

 マイナス寄与度は0.67円の押し下げでセブン&アイ <3382>がトップ。以下、クレセゾン <8253>が0.63円、大塚HD <4578>が0.6円、ヤマハ <7951>が0.35円、東建物 <8804>が0.32円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、陸運、卸売、情報・通信、不動産と続いた。

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