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東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、セーラー広告、中国工がS高

 30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数742、値下がり銘柄数411と、値上がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>、中国工業<5974>、光陽社<7946>がストップ高。協和コンサルタンツ<9647>、ソレキア<9867>は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所<1966>、湖池屋<2226>、タウンニュース社<2481>、JFLAホールディングス<3069>、情報企画<3712>など36銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、イボキン<5699>、ピーエイ<4766>、宮入バルブ製作所<6495>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>は値上がり率上位に買われた。

 一方、福留ハム<2291>、極楽湯ホールディングス<2340>、プラップジャパン<2449>、ディーブイエックス<3079>、かわでん<6648>など16銘柄が年初来安値を更新。光・彩<7878>、ホーブ<1382>、ネポン<7985>、シダックス<4837>、ほぼ日<3560>は値下がり率上位に売られた。

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