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0019 東証 中型株

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日経平均は480円安でスタート、日本郵船やトヨタなどが下落/寄り付き概況


日経平均 : 28161.06 (-480.32)
TOPIX  : 1947.54 (-32.05)


[寄り付き概況]

 29日の日経平均は前週末比480.32円安の28161.06円と3日ぶりの大幅反落でスタート。26日の米国市場でダウ平均は1008.38ドル安の32283.40ドル、ナスダックは497.55ポイント安の12141.71で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長によるジャクソンホール会合での講演を控え、横ばいで寄り付いた。その後、議長の発言が想定以上にタカ派的となったため、金利高への警戒感から投資家心理が悪化。売りが加速して大きく下落した。同時に景気後退懸念の強まりを背景とした売りも再燃し、引けにかけ下げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比390円安の28220円。米株安の流れを受けて、本日の日経平均は売りが先行。寄り付きで25日線を一気に割り込むと、その後さらに下げ幅を700円台に拡げる展開となっている。市場では、売り一巡後の底堅さを見極めたいとのムードが強いようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、日本郵船<9101>、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクグループ<9984>、東宝<9602>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、ソニーグループ<6758>、東京電力HD<9501>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>など主力処は全般下落。業種別では、機械、精密機器、電気機器などが下落率上位で推移。

《FA》

 提供:フィスコ

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