バンクオブイは4日ぶり反落、新株予約権の発行で希薄化懸念
バンク・オブ・イノベーション<4393>は4日ぶり反落。前週末19日の取引終了後、大和証券を割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項及び行使停止条項付き第9回・第10回新株予約権を発行すると発表しており、株主価値の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。
新株予約権の割当日はいずれも9月5日で、発行新株予約権数は合わせて5500個(潜在株式数55万株)。潜在的な希薄化は13.92%となる。調達資金は約21億8500万円(手取概算額)で、マッチングアプリ「恋庭」の広告宣伝費や、同アプリのメタバース化に向けた大型アップデートのための費用、「恋庭海外版」の開発・広告宣伝費に充てるとしている。
出所:MINKABU PRESS
新株予約権の割当日はいずれも9月5日で、発行新株予約権数は合わせて5500個(潜在株式数55万株)。潜在的な希薄化は13.92%となる。調達資金は約21億8500万円(手取概算額)で、マッチングアプリ「恋庭」の広告宣伝費や、同アプリのメタバース化に向けた大型アップデートのための費用、「恋庭海外版」の開発・広告宣伝費に充てるとしている。
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