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日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-1.30(低下率6.75%)の17.95と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.00、安値は17.87。

今日の日経225先物は取引開始時点ではやや売りが先行したものの、その後、下値を売り急ぐ動きがなく、取引開始後の売り一巡後は前日終値近辺での推移となった。市場では、株価が底堅いとの見方からやや安心感が広がり、日経VIは朝方は昨日の水準を下回って推移。午前の中頃からは日経225先物が堅調な動きとなり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、プットが手仕舞い売りに下げ、日経VIは低下幅を広げる動きとなっている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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