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株価指数先物【昼のコメント】 2万8000円回復後は利食い優勢も、押し目待ちのロングが入りやすい


 日経225先物は11時30分時点、前日比10円安の2万7750円(-0.03%)前後で推移。寄り付きは2万7970円とシカゴ日経平均先物(2万8020円)にサヤ寄せして買い先行で始まり、一時2万8020円まで上昇。ただ、予想を下回る決算を発表したメタ・プラットフォームズ<META>が時間外で売られていることもあり、買い一巡後は利益確定の動きが強まった。現物の寄り付き直後から軟化すると、前場半ばには2万7630円まで売られたが、前引けにかけて持ち直し、前日の日中終値を挟んで推移している。

 日経225先物は節目の2万8000円回復で達成感も意識されやすいところではあったが、メタ・プラットフォームズのほか、先日の小売大手ウォルマート<WMT>に続いて、家電量販店大手のベストバイ<BBY>が業績予想の下方修正を発表したことが重荷となったようだ。もっとも、失望売りが強まったわけではなく、達成感からの利益確定であり、5日移動平均線水準での底堅さは意識されている。また、52週線を上回って推移しているため、押し目待ちのロングは入りやすいだろう。なお、NT倍率は先物中心限月で一時14.33倍まで上昇し、52週線を上回る場面が見られた。その後は14.25倍と前日終値水準で推移しているものの、低下局面ではNTロングを組成する動きが意識されそうだ。

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