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米国株見通し:下げ渋りか、FOMCに向け景気への配慮に期待


(11時50分現在)

S&P500先物      3,957.20(-9.6)
ナスダック100先物  12,286.50(-41.9)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は100ドル安。原油相場はやや持ち直しており、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


25日の主要3指数はまちまち。ナスダックは続落だが、ダウはS&Pとともにプラスに転じ、90ドル高の31990ドルで取引を終えた。この日発表された経済指標でダラス連銀製造業活動指数は前回より悪化し、製造業の減速が意識された。ただ、26日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、0.75%利上げを織り込む展開に。市場は連邦準備制度理事会(FRB)による景気への配慮が期待され、リスク資産への売りを弱めた。


本日は下げ渋りか。足元で発表された経済指標は主に製造業関連で低調な内容が目立ち、売られやすい展開となりそうだ。ただ、FOMCに向け一部で利上げ幅拡大が警戒されるものの、パウエルFRB議長は会合後の記者会見で景気への配慮を示すとの観測から極端な売りは出にくい見通し。金利高を抑えられれば、ハイテク関連への買戻しが見込まれる。一方、今週は有力ハイテク企業の決算発表が注目され、思惑的な売り買いが交錯しよう。

《TY》

 提供:フィスコ

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