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外為サマリー:一時1ドル137円02銭まで軟化、米金利低下でドル買い縮小

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=137円35銭前後と前日の午後5時時点に比べ1円20銭強のドル安・円高となっている。

 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=137円36銭前後と前日に比べて80銭強のドル安・円高で取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)理事会で0.5%の利上げが決まったことを受けたユーロ買い・ドル売りがドル円相場に波及。この日に発表された米経済指標が低調だったこともあり、一時137円30銭まで軟化した。

 この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場も軟調な相場展開。米景気の減速懸念などを背景に前日の米長期金利が低下し、日米金利差の拡大観測が後退していることがドルの重荷となっている。午前8時30分ごろに137円02銭をつけたあとは下げ渋る動きとなっているが、週末とあって積極的な売買を手控える向きが多く戻りは鈍い。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0205ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=140円16銭前後と同1円10銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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