<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にモビルス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午前10時現在で、モビルス<4370>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
20日の東京市場で、モビルスは弱含み。前日にストップ安をつけた反動から朝方には上昇する場面もあったが、15日取引終了後に22年8月期通期の単独営業利益予想を従来の2億8000万円から2億円(前期比49.0%増)に引き下げたことが尾を引くかたちで軟化している。
営業利益予想の下方修正は、サブスクリプション売り上げに比べて原価率の高い製品・サービスの売り上げ構成割合が高まったことによる原価率の上昇や、セキュリティー機能強化のための既存製品改修費用を計上したことによる売上原価の増加、戦略変更に伴いより効果的なリードを獲得するためのマーケティング活動の強化及び営業力強化のための人材投資による販管費の増加などが主な要因だとしている。一方、SaaSサービスの従量課金売り上げの増加などから、売上高予想は従来の15億600万円から15億8600万円(同28.4%増)に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
20日の東京市場で、モビルスは弱含み。前日にストップ安をつけた反動から朝方には上昇する場面もあったが、15日取引終了後に22年8月期通期の単独営業利益予想を従来の2億8000万円から2億円(前期比49.0%増)に引き下げたことが尾を引くかたちで軟化している。
営業利益予想の下方修正は、サブスクリプション売り上げに比べて原価率の高い製品・サービスの売り上げ構成割合が高まったことによる原価率の上昇や、セキュリティー機能強化のための既存製品改修費用を計上したことによる売上原価の増加、戦略変更に伴いより効果的なリードを獲得するためのマーケティング活動の強化及び営業力強化のための人材投資による販管費の増加などが主な要因だとしている。一方、SaaSサービスの従量課金売り上げの増加などから、売上高予想は従来の15億600万円から15億8600万円(同28.4%増)に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS