貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8058 三菱商事

東証P
2,510.5円
前日比
-1.5
-0.06%
PTS
2,516円
00:01 12/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.5 1.08 3.98 21.72
時価総額 10982億円
比較される銘柄
三井物, 
伊藤忠, 
住友商

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三菱商など大手総合商社の下げ目立つ、原油安と「サハリン2」の先行き不透明感が重荷

 三菱商事<8058>が200円を超える下げで、前場はほぼ安値引けとなったほか、三井物産<8031>も180円あまりの下げに見舞われるなど大手総合商社株への売りがかさんでいる。ここ世界景気の減速懸念から原油市況が急落、前日のWTI原油先物価格は再び急落しフシ目の1バレル=100ドル台を下回った。終値で100ドル台を割り込むのは5月10日以来約2カ月ぶりで、エネルギー価格と収益連動性がある商社株にはネガティブ材料となっている。更に、両銘柄ともロシアの石油・天然ガス開発プロジェクトである「サハリン2」に出資しており、ロシアによる同事業接収の動きが観測されるなか、先行き不透明感が売りを呼ぶ形となっている。

出所:MINKABU PRESS

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