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日経平均は151円高でスタート、東京電力HDやソフトバンクGなどが上昇/寄り付き概況


日経平均 : 26086.78 (+151.16)
TOPIX  : 1859.78 (+14.74)


[寄り付き概況]

 7月4日の日経平均は前週末比151.16円高の26086.78円と4日ぶりの反発でスタート。7月1日の米国市場でダウ平均は321.83ドル高の31097.26ドル、ナスダックは99.11ポイント高の11127.84で取引を終了。第3四半期及び下半期入りに伴い、新たな投資資金の流入を期待した買いから寄り付き後、上昇。その後、6月ISM製造業景況指数が予想以上に悪化し、2年ぶり低水準に落ち込んだことで景気後退懸念が再燃し売りが加速、一時下落に転じた。しかし、同時に、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げの思惑が後退、金利が大幅に低下したことで安心感も広がり下げ止まった。その後、連休を控えた買い戻しも入り引けにかけて上げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の26310円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均は買い先行で開始。週明けの米国市場は、独立記念日で休場となることから海外勢のフローが限られるなか、米国市場では半導体株が売られていたこともあり、東京市場でも同関連銘柄の動向に注目が集まっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、東京電力HD<9501>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>などが上昇する反面、KDDI<9433>、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>などが下落。業種別では、サービス、その他金融、電気ガスなどが上昇率上位で推移。
《FA》

 提供:フィスコ

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