バイク王が大幅安、今期上方修正も物足りなさ
バイク王&カンパニー<3377>が大幅安。29日の取引終了後に22年11月期業績予想の上方修正を発表し、売上高を286億円から300億5700万円(前期比13.1%増)へ、純利益を16億1000万円から16億1800万円(同32.0%増)へ引き上げた。ただ、直近の第1四半期実績が25%増収、3倍増益だっただけに、修正幅が物足りないとの見方から目先売りが優勢となっている。
7月4日に決算発表を予定している上期業績について、売上高は車両売り上げ単価(1台当たり売上高)や販売台数の好調により想定を上回る一方、営業利益以降の各段階利益は今後の成長に向けた仕入れや販売強化によるコスト増により想定通りの見込みになるという。上期の見込みに加え、業績動向や今後の見通しを踏まえて通期予想を見直したとしている。
出所:MINKABU PRESS
7月4日に決算発表を予定している上期業績について、売上高は車両売り上げ単価(1台当たり売上高)や販売台数の好調により想定を上回る一方、営業利益以降の各段階利益は今後の成長に向けた仕入れや販売強化によるコスト増により想定通りの見込みになるという。上期の見込みに加え、業績動向や今後の見通しを踏まえて通期予想を見直したとしている。
出所:MINKABU PRESS