セルシード急伸、北大と中枢神経損傷関連疾患に対する新規治療の共同研究を開始
セルシード<7776>が後場に入って急伸している。同社はきょう、北海道大学大学院医学研究院と、細胞シート工学を用いた中枢神経損傷関連疾患の新規治療方法に関する共同研究を開始したと発表。これが材料視されているようだ。
この研究で、北海道大学は保有する自家骨髄由来細胞などを提供するとともに、同社の技術協力のもと同疾患に関する治療の品質、安全性及び有効性に係る非臨床試験を実施する。同大学は間葉系幹細胞をヒト骨髄液から高純度に精製分離・培養する方法を有しており、この研究では同社が提供する再生医療基盤技術「細胞シート工学」を用いて、同方法により精製した骨髄由来間葉系幹細胞から細胞シートを作製する再生医療の実用化を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
この研究で、北海道大学は保有する自家骨髄由来細胞などを提供するとともに、同社の技術協力のもと同疾患に関する治療の品質、安全性及び有効性に係る非臨床試験を実施する。同大学は間葉系幹細胞をヒト骨髄液から高純度に精製分離・培養する方法を有しており、この研究では同社が提供する再生医療基盤技術「細胞シート工学」を用いて、同方法により精製した骨髄由来間葉系幹細胞から細胞シートを作製する再生医療の実用化を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS