2022年06月13日13時09分 ツガミ---急落、中国市場の受注減速を想定し国内証券が投資判断格下げ ツガミ<6101>は急落。大和証券は投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も2200円から1100円に引き下げている。3月に過去最高を更新した月次受注は、4月には前年同月比16%減とマイナスに転じている。過去の好況期と低迷期のサイクルを踏まえても、中国市場は22年後半にかけて受注の減速が継続すると想定している。市場シェアが高いことから市場全体の減速影響を受けるとし、23年3月期営業利益を220億円から190億円にまで下方修正している。 《YN》 提供:フィスコ