三菱UFJなどメガバンクが買い優勢、米長期金利が1カ月ぶりに3%台乗せ
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が商いを膨らませ4日ぶりに反発しているほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>も買い優勢の展開となるなど、メガバンクに投資資金が誘導されている。前日の米国債券市場では長期債が売られ、米10年債利回りが大幅に上昇、5月9日以来約1カ月ぶりに終値ベースで3%台に乗せてきた。これを受け米国事業を展開するメガバンク各社は、運用利ザヤの拡大期待が株価を刺激している。
出所:MINKABU PRESS
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