松屋など百貨店株物色人気、国内百貨店5月売上高は軒並み急回復
百貨店株が高い。松屋<8237>やエイチ・ツー・オー リテイリング<8242>、三越伊勢丹ホールディングス<3099>は続伸で年初来高値を更新したほか、J.フロント リテイリング<3086>、高島屋<8233>も高い。1日の取引終了後、5社が発表した5月の既存店売上高(速報)は、前年同月比で軒並み急回復している。
売上高の伸び率では、阪急阪神百貨店を展開するH2Oリテイが3.0倍、松屋が95.0%増、三越伊勢丹が64.3%増、Jフロント傘下の大丸と松坂屋合計で86.2%増、高島屋が63.3%増(国内百貨店子会社含む)だった。5月は前年の臨時休業の反動から客足が回復し購買意欲も高いという。商品別ではラグジュアリーブランドなど高額品が好調だったほか、ゴールデンウイーク中の帰省土産なども売り上げを伸ばした。
出所:MINKABU PRESS
売上高の伸び率では、阪急阪神百貨店を展開するH2Oリテイが3.0倍、松屋が95.0%増、三越伊勢丹が64.3%増、Jフロント傘下の大丸と松坂屋合計で86.2%増、高島屋が63.3%増(国内百貨店子会社含む)だった。5月は前年の臨時休業の反動から客足が回復し購買意欲も高いという。商品別ではラグジュアリーブランドなど高額品が好調だったほか、ゴールデンウイーク中の帰省土産なども売り上げを伸ばした。
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