フジミインコ大幅高、23年3月期営業益予想12%増で15円増配へ
半導体ウエハー用研磨材大手のフジミインコーポレーテッド<5384>が大幅高で、4日続伸となっている。同社は5月31日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比11.9%増の135億円としたほか、年間配当計画を前期比15円増配の200円としていることが好感されているようだ。
売上高は同12.1%増の580億円を見込む。サーバー向けなどを中心に半導体の需要は根強く、これが追い風になるとみている。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比23.3%増の517億3100万円、営業利益が同57.9%増の120億5900万円で着地。期末配当を従来計画比5円増額の100円とし、中間配85円とあわせた年間配当は185円(前の期は115円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同12.1%増の580億円を見込む。サーバー向けなどを中心に半導体の需要は根強く、これが追い風になるとみている。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比23.3%増の517億3100万円、営業利益が同57.9%増の120億5900万円で着地。期末配当を従来計画比5円増額の100円とし、中間配85円とあわせた年間配当は185円(前の期は115円)となる。
出所:MINKABU PRESS