外為サマリー:一時128円20銭台に上昇後に軟化、中国PMIに反応限定的
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=127円89銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=137円43銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前10時時点に一時128円33銭まで上昇。時間外の米国長期金利の上昇を背景に、ドル買い・円買いが活発化した。ただ、午後にかけては売り先行となった。この日発表された5月中国製造業PMIは49.6と予想(49.0)を上回ったが、市場の反応は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0745ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時時点に一時128円33銭まで上昇。時間外の米国長期金利の上昇を背景に、ドル買い・円買いが活発化した。ただ、午後にかけては売り先行となった。この日発表された5月中国製造業PMIは49.6と予想(49.0)を上回ったが、市場の反応は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0745ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
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