プレイドが急反落、国内有力証券は「ニュートラル」に引き下げ
プレイド<4165>が急反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は20日、同社株のレーティングを「オーバーウエイト」から「ニュートラル」に引き下げた。目標株価は3200円から600円に見直した。10日に発表された予想売上高の下方修正を受け評価を見直した。会社側では、22年9月期の連結売上高について従来の74億1900万~78億2800万円の予想を71億8600万円(前期比32.0%増)に見直した。これを受け、同証券でも76億1300万円を見込んでいた売上高を73億9300万円、営業損益は3億200万円の赤字から7億4600万円の赤字に見直した。SaaS企業として、会社予想売上高の下方修正はネガティブであり、売上成長モメンタムの回復を待つというスタンスで、投資判断を引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
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