日カンが大幅反落、23年3月期は35%営業減益見込む
日本製罐<5905>が大幅反落している。2日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、営業利益1億500万円(前期比35.2%減)、純利益1億1000万円(同53.4%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
主力の18リットル缶の需要は回復基調継続が見込まれることから、売上高は112億7300万円(同7.6%増)を見込むものの、原材料価格やエネルギーコストの上昇、販管費などが利益を圧迫する。なお、年間配当予想は未定としている。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高104億7200万円(前の期比4.7%減)、営業利益1億6200万円(同22.7%減)、純利益2億3600万円(同20.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
主力の18リットル缶の需要は回復基調継続が見込まれることから、売上高は112億7300万円(同7.6%増)を見込むものの、原材料価格やエネルギーコストの上昇、販管費などが利益を圧迫する。なお、年間配当予想は未定としている。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高104億7200万円(前の期比4.7%減)、営業利益1億6200万円(同22.7%減)、純利益2億3600万円(同20.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS