進学会HDが反落、22年3月期営業損益は赤字幅拡大に下振れ
進学会ホールディングス<9760>が反落している。2日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業損益が59億円の赤字から96億円の赤字(前の期40億1700万円の赤字)へ、最終損益が35億円の赤字から57億円の赤字(同36億9200万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
連結子会社SG総研の資金運用事業の売り上げが予想を上回ったことで、売上高は135億円から140億円(前の期比18.0%増)へ上振れたが、第4四半期に有価証券評価損が膨らんだことが響いた。
出所:MINKABU PRESS
連結子会社SG総研の資金運用事業の売り上げが予想を上回ったことで、売上高は135億円から140億円(前の期比18.0%増)へ上振れたが、第4四半期に有価証券評価損が膨らんだことが響いた。
出所:MINKABU PRESS