三菱総研が4連騰で年初来高値、22年9月期業績及び配当予想を上方修正
三菱総合研究所<3636>は4連騰し年初来高値を更新。4月28日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を1130億円から1170億円(前期比13.6%増)へ、営業利益を72億円から77億円(同12.3%増)へ、純利益を55億円から64億円(同27.8%増)へ上方修正し、あわせて120円としていた年間配当予想を125円(前期115円)へ引き上げると発表したことが好感されている。
シンクタンク・コンサルティングサービスでは、人工知能(AI)シミュレーションや先端ICTなどの官公庁案件が寄与したことに加え、ITサービスでは、金融・カード向け案件が引き続き好調を維持したことが要因。また、同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高682億6500万円、営業利益93億1400万円、純利益77億8800万円だった。なお、会計基準変更のため前年同期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
シンクタンク・コンサルティングサービスでは、人工知能(AI)シミュレーションや先端ICTなどの官公庁案件が寄与したことに加え、ITサービスでは、金融・カード向け案件が引き続き好調を維持したことが要因。また、同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高682億6500万円、営業利益93億1400万円、純利益77億8800万円だった。なお、会計基準変更のため前年同期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS