Tホライゾンはウリ気配スタート、22年3月期下方修正
テクノホライゾン<6629>はウリ気配スタート。25日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表した。営業利益を20億円から6億円(前の期比75.2%減)へ大幅減額しており、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。
売上高も365億円から345億円(同30.3%増)へ引き下げた。主力の教育市場向け書画カメラや電子黒板について、需要が増加した前の期の反動で販売が想定を下回ったことが主な要因。また、売上高が計画を下回ったことで工場稼働率が低下したことや、原材料価格高騰の影響で売り上げ原価が増大したことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
売上高も365億円から345億円(同30.3%増)へ引き下げた。主力の教育市場向け書画カメラや電子黒板について、需要が増加した前の期の反動で販売が想定を下回ったことが主な要因。また、売上高が計画を下回ったことで工場稼働率が低下したことや、原材料価格高騰の影響で売り上げ原価が増大したことも響いた。
出所:MINKABU PRESS