東急建設はウリ気配、22年3月期業績予想と期末配当計画を下方修正
東急建設<1720>がウリ気配を切り下げている。同社は22日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益は61億円の赤字(従来予想は36億円の赤字)になったようだと発表したことが嫌気されているようだ。
売上高予想は前の期比11.5%増の2580億円(従来予想は2670億円)に下方修正。国内土木工事で受注時期が想定より遅れたことや工事進捗の遅れなどから完成工事高が減少したほか、利益面では海外の一部工事で進捗遅れに伴い経費が増加することが影響するとしている。
また、期末配当を従来計画の20円から5円に引き下げると発表。中間配当20円とあわせた年間配当は25円(前の期は10円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想は前の期比11.5%増の2580億円(従来予想は2670億円)に下方修正。国内土木工事で受注時期が想定より遅れたことや工事進捗の遅れなどから完成工事高が減少したほか、利益面では海外の一部工事で進捗遅れに伴い経費が増加することが影響するとしている。
また、期末配当を従来計画の20円から5円に引き下げると発表。中間配当20円とあわせた年間配当は25円(前の期は10円)となる。
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