きずなHDが4連騰、葬儀件数増加で第3四半期66%営業増益
きずなホールディングス<7086>が4連騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)連結決算が、売上高68億700万円(前年同期比15.1%増)、営業利益8億1200万円(同65.7%増)、純利益4億4000万円(同87.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。
オミクロン株による感染拡大やまん延防止等重点措置の発令などにより葬儀単価の低迷は継続しているものの、7ホールの新規出店を行ったことや広告宣伝の強化などが奏功し葬儀件数が7853件(前年同期比1158件増)に増加したことが寄与した。
なお、同時に発表した22年5月期通期業績予想は、売上高92億円(前期比14.6%増)、営業利益10億円(同36.4%増)、純利益4億8000万円(同33.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
オミクロン株による感染拡大やまん延防止等重点措置の発令などにより葬儀単価の低迷は継続しているものの、7ホールの新規出店を行ったことや広告宣伝の強化などが奏功し葬儀件数が7853件(前年同期比1158件増)に増加したことが寄与した。
なお、同時に発表した22年5月期通期業績予想は、売上高92億円(前期比14.6%増)、営業利益10億円(同36.4%増)、純利益4億8000万円(同33.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS