サインポストがS高、23年2月期は営業損益が黒字転換へ
サインポスト<3996>が急反発しストップ高の1098円に買われている。14日の取引終了後に発表した23年2月期単独業績予想で、売上高28億9300万円、営業利益2600万円、最終利益1600万円を見込むとしており、会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、営業損益が黒字転換する見通しであることが好感されている。
コンサルティング事業で前期第3四半期から新設部門が堅調に受注を増やしているほか、地域銀行や投資運用会社、クレジットカード会社などの得意先からの受注が堅調に推移する見通し。また、イノベーション事業で、ワンダーレジ-BOOKとEZレジの営業活動の成果が表れ、販売数を大きく伸ばす計画という。更に今年3月に新設した「DX・地方共創事業部」も創設初年度から一定の売り上げを確保する見込みで、これらが業績を牽引する。
なお、22年2月期決算は、売上高21億1900万円(前の期比4.0%増)、営業損益3億7800万円の赤字(前の期5億9600万円の赤字)、最終損益2億9100万円の赤字(同7億8600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
コンサルティング事業で前期第3四半期から新設部門が堅調に受注を増やしているほか、地域銀行や投資運用会社、クレジットカード会社などの得意先からの受注が堅調に推移する見通し。また、イノベーション事業で、ワンダーレジ-BOOKとEZレジの営業活動の成果が表れ、販売数を大きく伸ばす計画という。更に今年3月に新設した「DX・地方共創事業部」も創設初年度から一定の売り上げを確保する見込みで、これらが業績を牽引する。
なお、22年2月期決算は、売上高21億1900万円(前の期比4.0%増)、営業損益3億7800万円の赤字(前の期5億9600万円の赤字)、最終損益2億9100万円の赤字(同7億8600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS