スターマイカがS高、22年11月期の業績及び配当予想を上方修正
スター・マイカ・ホールディングス<2975>がストップ高の1622円に買われている。3月31日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を462億7400万円から474億1000万円(前期比28.5%増)へ、営業利益を47億8600万円から56億4300万円(同31.7%増)へ、純利益を28億300万円から33億8500万円(同40.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想を各19円の年38円(前期33円)に引き上げたことが好感されている。
価格上昇局面にあるリノベーションマンション市場の追い風を受けて、12月から3月において販売利益率が想定を上回って推移しており、上期末までこの傾向が続くと見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高123億1200万円(前年同期比28.5%増)、営業利益20億9800万円(同88.3%増)、純利益13億4500万円(同98.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
価格上昇局面にあるリノベーションマンション市場の追い風を受けて、12月から3月において販売利益率が想定を上回って推移しており、上期末までこの傾向が続くと見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高123億1200万円(前年同期比28.5%増)、営業利益20億9800万円(同88.3%増)、純利益13億4500万円(同98.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS