Jフロントが反発、固定資産売却など寄与し22年2月期営業利益は計画上振れ
J.フロント リテイリング<3086>が反発している。24日の取引終了後、集計中の22年2月期の連結業績について、営業利益が55億円から92億円(前の期242億6500万円の赤字)へ、最終利益が10億円から40億円(同261億9300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
年明け以降の新型コロナウイルス感染再拡大を受けて百貨店・PARCOの主要店舗所在地でまん延防止等重点措置が実施されたことなどが響き、売上高は3575億円から3310億円(前の期比3.7%増)へ下振れたが、固定資産の売却やディンプルの一部株式譲渡に係る株式譲渡益の増加などでその他の営業収益が上振れたという。
出所:MINKABU PRESS
年明け以降の新型コロナウイルス感染再拡大を受けて百貨店・PARCOの主要店舗所在地でまん延防止等重点措置が実施されたことなどが響き、売上高は3575億円から3310億円(前の期比3.7%増)へ下振れたが、固定資産の売却やディンプルの一部株式譲渡に係る株式譲渡益の増加などでその他の営業収益が上振れたという。
出所:MINKABU PRESS