トリドール急反発、政府補助金の計上などで22年3月期営業利益予想を上方修正
トリドールホールディングス<3397>が急反発している。14日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を68億円から113億円(前期73億3600万円の赤字)へ、最終利益を27億円から54億円(同54億5600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は1550億円(前期比15.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、織り込んでいなかった新型コロナウイルス感染症に係る時短協力金などの政府補助金を第3四半期に計上したことに加えて、第4四半期に政府補助金の見通しを加味した。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1169億2200万円(前年同期比16.0%増)、営業利益145億600万円(前年同期17億2700万円の赤字)、最終利益91億2100万円(同22億900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1550億円(前期比15.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、織り込んでいなかった新型コロナウイルス感染症に係る時短協力金などの政府補助金を第3四半期に計上したことに加えて、第4四半期に政府補助金の見通しを加味した。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1169億2200万円(前年同期比16.0%増)、営業利益145億600万円(前年同期17億2700万円の赤字)、最終利益91億2100万円(同22億900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS