HENNGEがS安、第1四半期は営業費用増え減益で着地
HENNGE<4475>がストップ安の945円に売られている。10日の取引終了後に発表した第1四半期(10~12月)連結決算が、売上高13億1300万円(前年同期比15.8%増)、営業利益1億9400万円(同3.4%減)、純利益1億2600万円(同8.2%減)と減益だったことが嫌気されている。
主力のクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」事業が順調に成長し売上高は増収となった。ただ、営業・カスタマーサクセス活動の強化に伴い業務委託費が増加したほか、「HENNGE One」新機能に関連した広告を実施したことなどで広告宣伝費が増加し利益を圧迫した。
なお、22年9月期通期業績予想は、売上高57億8200万円(前期比19.3%増)、営業利益4億3400万円(同14.2%増)、純利益2億7300万円(同22.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力のクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」事業が順調に成長し売上高は増収となった。ただ、営業・カスタマーサクセス活動の強化に伴い業務委託費が増加したほか、「HENNGE One」新機能に関連した広告を実施したことなどで広告宣伝費が増加し利益を圧迫した。
なお、22年9月期通期業績予想は、売上高57億8200万円(前期比19.3%増)、営業利益4億3400万円(同14.2%増)、純利益2億7300万円(同22.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS