シグマクシスが急伸、22年3月期営業利益及び配当予想の上方修正と株式分割を好感
シグマクシス・ホールディングス<6088>は急伸している。7日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を25億円から27億円(前期比54.5%増)へ、純利益を15億円から16億5000万円(同36.4%増)へ上方修正し、あわせて24円を予定していた期末一括配当予想を26円(前期22円)へ引き上げると発表したことが好感されている。
コンサルティング事業の拡大による営業利益の増加が見込めるという。なお、売上高は160億円(同14.1%増)の従来予想を据え置いた。第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高113億300万円(前年同期比10.4%増)、営業利益20億8400万円(同78.4%増)、純利益12億6900万円(同70.7%増)だった。
同時に3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るという。
出所:MINKABU PRESS
コンサルティング事業の拡大による営業利益の増加が見込めるという。なお、売上高は160億円(同14.1%増)の従来予想を据え置いた。第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高113億300万円(前年同期比10.4%増)、営業利益20億8400万円(同78.4%増)、純利益12億6900万円(同70.7%増)だった。
同時に3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るという。
出所:MINKABU PRESS