ドラフトが反発、特命案件増加や大型案件計上で21年12月期業績は計画上振れ
ドラフト<5070>が反発している。27日の取引終了後、集計中の21年12月期の連結業績について、営業利益が7億円から9億5000万円へ、純利益が4億4000万円から5億700万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
前期は決算期変更に伴う変則決算のため前の期との比較はないものの、利益率の高いデザイン・設計単独プロジェクトや特命案件の増加、更に大型案件を計上したことなどで売上総利益が計画を大幅に上回った一方、コロナ禍で活動費が抑制され販管費が計画を下回ったことが要因としている。なお、売上高は従来予想の83億円の従来見通しに対して80億3200万円とやや下振れて着地したようだ。あわせて4円50銭を予定していた期末一括配当を5円に引き上げると発表している。
出所:MINKABU PRESS
前期は決算期変更に伴う変則決算のため前の期との比較はないものの、利益率の高いデザイン・設計単独プロジェクトや特命案件の増加、更に大型案件を計上したことなどで売上総利益が計画を大幅に上回った一方、コロナ禍で活動費が抑制され販管費が計画を下回ったことが要因としている。なお、売上高は従来予想の83億円の従来見通しに対して80億3200万円とやや下振れて着地したようだ。あわせて4円50銭を予定していた期末一括配当を5円に引き上げると発表している。
出所:MINKABU PRESS