串カツ田中が4日ぶり反発、22年11月期営業黒字転換を見込む
串カツ田中ホールディングス<3547>が反発している。前週末14日の取引終了後に発表した22年11月期連結業績予想で、売上高149億円(前期比3.0倍)、営業利益7億9000万円(前期25億8200万円の赤字)、最終利益9億1000万円(同5億7700万円の赤字)と黒字転換を見込むことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響は予断を許さない状況としながらも、今期は直営店28店舗、FC店10店舗と新業態で非アルコール業態の鳥と卵の専門店「鳥玉」4店舗の合計42店舗(前期39店舗)を出店する予定のほか、既存店売上高についてもコロナ前比較で90~95%に回復すると見込む。前期発生の雇用調整助成金及び営業協力金を営業外収益に計上することも寄与する見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大の影響は予断を許さない状況としながらも、今期は直営店28店舗、FC店10店舗と新業態で非アルコール業態の鳥と卵の専門店「鳥玉」4店舗の合計42店舗(前期39店舗)を出店する予定のほか、既存店売上高についてもコロナ前比較で90~95%に回復すると見込む。前期発生の雇用調整助成金及び営業協力金を営業外収益に計上することも寄与する見通しだ。
出所:MINKABU PRESS