エスプールが大幅反発、21年11月期が従来予想を上回り22年11月期も2ケタ増益見通し
エスプール<2471>が大幅反発している。13日の取引終了後に発表した21年11月期連結決算が従来予想を上回って着地したことに加えて、22年11月期も2ケタ営業増益を見込むことが好感されている。
21年11月期決算は、売上高248億6200万円(前の期比18.3%増)、営業利益26億6800万円(同19.7%増)、純利益18億8100万円(同19.0%増)となり、従来予想の営業利益25億円を上回った。法定雇用率の引き上げなどの影響もあり、障害者雇用支援サービスが好調に推移したほか、コールセンター業務などの人材アウトソーシングも増収の牽引役となった。
続く22年11月期業績予想は、売上高287億7000万円(前期比15.7%増)、営業利益32億円(同19.9%増)、純利益21億3300万円(同13.4%増)と7期連続の営業最高益更新を見込む。人材アウトソーシング事業で需要が堅調なコールセンター業務を中心に着実な成長を目指すほか、業績回復による採用増に加えて法定雇用率引き上げの好影響が続く障害者雇用支援サービスも成長が続く見通し。なお、年間配当は前期比2円増の8円を予定している。
出所:MINKABU PRESS
21年11月期決算は、売上高248億6200万円(前の期比18.3%増)、営業利益26億6800万円(同19.7%増)、純利益18億8100万円(同19.0%増)となり、従来予想の営業利益25億円を上回った。法定雇用率の引き上げなどの影響もあり、障害者雇用支援サービスが好調に推移したほか、コールセンター業務などの人材アウトソーシングも増収の牽引役となった。
続く22年11月期業績予想は、売上高287億7000万円(前期比15.7%増)、営業利益32億円(同19.9%増)、純利益21億3300万円(同13.4%増)と7期連続の営業最高益更新を見込む。人材アウトソーシング事業で需要が堅調なコールセンター業務を中心に着実な成長を目指すほか、業績回復による採用増に加えて法定雇用率引き上げの好影響が続く障害者雇用支援サービスも成長が続く見通し。なお、年間配当は前期比2円増の8円を予定している。
出所:MINKABU PRESS