サイエンスAが後場下げ幅を拡大、上場維持基準適合に向け大株主による売却を前提と発表
サイエンスアーツ<4412>が後場下げ幅を拡大している。正午ごろ、22年4月に予定されている東京証券取引所の市場区分の見直しに関して、グロース市場を選択する申請書を提出したと発表。算出基準日時点(11月24日)で流通株式比率に関する上場維持基準を充たしていないことから、上場維持基準の適合に向けた計画書を作成しており、大株主による売却を前提としているとしたことから、需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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