ウィルGは急伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
ウィルグループ<6089>は急伸し年初来高値を更新。9日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1270億円から1300億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を40億5000万円から45億円(同11.7%増)へ、純利益を22億8000万円から25億1000万円(同6.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
上方修正は8月に続き2回目で、上期において人材紹介や人材派遣がともに順調に推移するほか、販管費の一部が第3四半期以降の繰り越しとなったことが要因としている。
また、業績修正に伴い、25円を予定としていた期末一括配当予想を34円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高639億1300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益26億8500万円(同20.9%増)、純利益16億9800万円(同30.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上方修正は8月に続き2回目で、上期において人材紹介や人材派遣がともに順調に推移するほか、販管費の一部が第3四半期以降の繰り越しとなったことが要因としている。
また、業績修正に伴い、25円を予定としていた期末一括配当予想を34円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高639億1300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益26億8500万円(同20.9%増)、純利益16億9800万円(同30.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS